追求するのは
技術を超えた七宝。

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立体と曲面が
融合された美の結晶。

ARTWORK

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一枚の銅板から、
推敲を重ね生まれる。

TECHNIQUE

  • 作業風景
  • PCで設計された幾何学模様に沿って、寸分の狂いもなく手作業でひとつひとつ銀線を貼り付けていく。
    計算され尽くした緻密な図柄と繊細な手作業。2つの相反する表現が融合することにより、粟根七宝の独自な表現が生まれます。

  • 作業風景
  • 七宝焼きの常識を超えた、立体の表現へのこだわり。
    複雑な素地の設計から金属の加工まで。粟根七宝では、作品に関わるすべての工程を自ら手掛けていることが大きな特徴です。

  • 作業風景
  • 立体な表現と超絶技巧が合わさることで、まだ誰も見たことのない七宝を創り上げる。
    ひとつの手法に囚われず、新たな表現方法に果敢に挑戦していく。それが粟根七宝の最大の魅力です。

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伝統の技術と
独自の技法を探求する。

PROFILE

粟根仁志の写真

公益社団法人 日本七宝作家協会理事(2002〜)
公益社団法人 日本工芸会正会員(2003〜)

1968 広島市生まれ
1991 香川県漆芸研究所 修了
1992 第12回 天展入選
Tokyo Crafts Expo'92 招待出品
1995 ドイツ ハノーバーインファ会場にて
粟根仁志七 宝展 ハンブルグ領事館 招待
1996 ニュージーランド渡航
1997 ニュージーランド、マレーシア、タイ、外遊
2000 日本伝統工芸展 入選
伝統工芸七部会展 入選
2002 社団法人 日本七宝作家協会 理事就任(鑑・審査)
中国七宝協会 理事就任(鑑・審査)
2003 日本工芸会正会員に認定される
2004 文化庁 新進芸術家国内研修員
截金人間国宝 江里佐代子氏推薦により
彫金人間国宝 山本晃氏に金工を学ぶ
2008 日本工芸会中国支部 幹事就任
第24回広島県民文化奨励賞
2010 広島教育奨励賞
2012 第59回日本伝統工芸展 奨励賞
神戸芸術工科大学 先端芸術学部
クラフト・美術 学科<七法> 非常勤講師               
~2015
2013 第29回淡水翁賞 最優秀賞
2014 式年遷宮記念 神宮美術館 特別展「静-歌会始御 題によせて-」 招待出展
七宝箱「静韻に舞う」を伊勢神宮に献納
2015 公益社団法人第49回日本七宝作家協会展
濤川惣助賞
第62回日本伝統工芸展 鑑査委員
第25回伝統工芸諸工芸部会展 鑑・審査委員
2016 伝統工芸諸工芸部会幹事就任 
2018 第65回日本伝統工芸展 鑑査委員
2019 第66回日本伝統工芸展 鑑査委員
2020 広島市立大学芸術学部 非常勤講師
2021 第68回日本伝統工芸展 鑑査委員
令和3年度 地域文化功労者表彰
文部科学大臣表彰